シリーズ発売から40年以上。胃もたれ消化促進に胃腸薬ガロール

ガロールとは?

消化高める
胃腸はたらき助ける
胃腸薬

1942年ガロールシリーズ発売。長年に渡りご愛用頂いている胃腸薬です。
生薬成分かつシンプル処方の、消化に特化したおくすりです。

胆汁とは

食事で摂取した脂肪分や脂溶性ビタミンの消化・吸収を助ける消化液です。
肝臓で作られた胆汁は胆嚢で凝縮され、食物が胃から十二指腸に移動するときに分泌されます。しかし、一般的に加齢とともに分泌量が低下します。

ガロールに配合している
胆汁末ついて

ガロールの主成分「胆汁末」は、動物由来の胆汁を凝縮したもので、胃腸の働きを良くし、消化液の分泌を高める作用があります。
消化不良や食べ過ぎ、油ものなどによる胃もたれの改善に役立ちます。

胃腸薬選び方

胃腸薬には様々な種類があります。
普段なんとなく選んでいる方は、
自分の胃の不調に合った種類の薬を服用することが大切です。

胃腸薬の種類

制酸薬、胃酸分泌抑制薬

[胃酸の中和、分泌抑制]

胃酸過多、胃痛、胸やけ、ストレスや
空腹時の腹痛に

健胃消化薬

[消化を助ける]

食べすぎ、食後にもたれる方
加齢等によって弱った胃腸に

粘膜保護薬

[胃粘膜の保護・修復]

空腹時や食後に胃の痛みを伴う方

漢方薬

[健胃。胃の働きを高める]

漢方で胃腸の調子を整えたい方

この他、「総合胃腸薬」とは制酸成分(胃酸を抑える成分)と健胃成分(胃の運動を助ける成分)の両方を配合した胃腸薬です。

第3類医薬品

ガロール適した方

  • 食後の不調(消化不良、特に油もたれ)がある方。
  • 日常的に食欲がないなど胃の不調がある方。

ガロールの歴史

「生薬素材から医薬品を」と開発された胆汁製剤は、
1942年(昭和17年)に「ニッサンガロール」として誕生しました。

「生薬素材から医薬品を」と開発された胃腸薬「ガロール」シリーズは、
「胆汁末」にこだわり続けています。

  1. 1942
    昭和17年
    「ニッサンガロール錠」誕生
  2. 1982
    昭和57年
    「ニッスイガロール」へ
    リニューアル
  3. 2021
    令和3年
    2020年の社名変更に伴い、
    名称を「ガロール」に変更
  4. 2024
    令和6年
    パッケージリニューアル
  5. 2025
    令和7年
    パッケージリニューアル

※製品の写真は発売当時のものです。

ガロール 第3類医薬品

胆汁末と消化酵素を配合した胃腸薬で、特に食べすぎ、 胃のもたれなどの症状に効きめをあらわします。
【効能・効果】 消化促進、消化不良、食欲不振(食欲減退)、食べすぎ(過食)、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、消化不良による胃部・腹部膨満感。
【用法・用量】 次の1回量を1日3回食後に服用する。
成人(15才以上)
1回 5錠
11才以上 15才未満
1回 4錠
8才以上 11才未満
1回 3錠
5才以上 8才未満
1回 2錠
5才未満
服用しないこと

メーカー希望小売価格(税込)

450錠
2,398円
990錠
4,378円
添付文書(PDF)

ガロールはゼリア新薬工業(株)の登録商標です。

※ゼリア新薬工業株式会社は、2025年4月1日付で健創製薬株式会社を吸収合併しました。