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 唾液分泌、あなどるべからず。
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唾液分泌、あなどるべからず。
 
 唾液は、私たちにとって無くてはならないものです。  唾液は唾液腺から分泌されます。
 唾液の分泌は副交感神経が調節し、反射的(無条件反射と条件反射)に分泌されます。
 唾液は食道における逆流胃酸からの防御に大切です。  監修コメント
 

唾液は、私たちにとって無くてはならないものです。

唾液の特徴

成分 : 水分 99 %以上、有機物(亜鉛含有タンパクなど) 0.4 〜 0.5 %、無機物 0.1 〜 0.3 %、ガス
1日分泌量 : 1 〜 1.5L (個人差大きく、体調による変動も大きい)
pH6.3 〜 6.8 (分泌が盛んになるとアルカリ性に傾く)
粘稠不透明な液体
比重 : 1.002 〜 1.008
交感神経・副交感神経の二重支配を受けている

唾液の生理作用

消化作用 唾液中のプチアリン(α-アミラーゼ)によるでんぷんの分解
軟化作用 ムチン(糖蛋白)により食物を軟化し、滑らかにして嚥下しやすくする
消化粘膜の保護 ムチンは粘稠性が高く、粘膜を保護する
緩衝作用 ムチンは両性蛋白体で、pHの緩衝作用もある
緩衝作用 ムチンは両性蛋白体で、pHの緩衝作用もある
咀嚼の補助作用 食物を湿潤させ、噛み砕きやすくする
溶媒作用 食物中の味質を溶解させる
味覚 唾液に含まれる亜鉛により味覚が得られる
清浄作用 食物の細片、上皮細胞、異物などの表面を覆って、細菌の繁殖を防ぎ、口腔内・歯面を清掃する
水分代謝の調節 脱水時には唾液分泌が抑制される

唾液は唾液腺から分泌されます。
唾液腺には大唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺)と多数の小唾液腺があります。大唾液腺は口腔内に開口する管を持ち、管を通じて唾液を口に流出します。小唾液腺は口腔内の粘膜に広く分布し、唾液の出口が粘膜に開いています。
唾液腺の種類 分泌物 機能的分類 主な作用
大唾液腺 耳下腺 水様性 漿液性 プチアリン(消化酵素)が分泌され消化が主
顎下腺 水様と粘稠の混合 混合性 ムチンが多くプチアリンが少ない。食物を湿潤化し、粘膜を保護
舌下腺 粘稠性 粘液性
  図:唾液の分泌部位  

唾液の分泌は副交感神経が調節し、反射的(無条件反射と条件反射)に分泌されます。
1.無条件反射
  口の中に食物が入ると機械的刺激や味覚などによって反射的に唾液が分泌されます。
2.条件反射
  食物をみたり、匂いを嗅いだり、連想するだけで、唾液の分泌が起こります。
自律神経系刺激と唾液の違い
刺激 状態 分泌量 分泌物
副交感神経系 リラックス 多い 水様性
交感神経系 緊張 少ない 粘稠性
    
図:唾液の分泌機序

唾液は食道における逆流胃酸からの防御に大切です。
食道の酸クリアランス促進や粘膜防御に、唾液も重要な役割を果たしていると考えられます。その作用は、嚥下による食道蠕動の促進、重炭酸による酸の中和、逆流した酸のウォッシュアウトなどです。
図:食道の防御機構
唾液の分泌量は加齢とともに低下しますが、逆流性食道炎の患者では唾液分泌量が正常コントロールに比べて低下していると報告されています。また唾液中 EGF の分泌も同様に低下していると報告されています。


監修コメント
ふだんは、あまり気にすることがありませんが私達は1日に1L以上の唾液を分泌しています。分泌された中性の唾液は、食道内を洗浄、中和し、胃から逆流し食道内に残留した胃酸が食道粘膜を障害するのを防いでいます。したがって、唾液分泌が障害されていると、逆流性食道炎が発症しやすいと考えられますが、実際、逆流性食道炎では、唾液分泌が低下しているとする報告もあります。そこで逆流性食道炎の唾液分泌を増加させることが可能であれば「むねやけ」症状を軽減させたり、食道粘膜病変をより効率よく治癒させることが可能となるであろうと考えられます。実際、いろいろな薬剤の唾液分泌に及ぼす効果が最近検討され、唾液分泌を増加させる薬剤の臨床使用がはじまっています。まさに「唾液分泌、あなどるべからず」です。
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